自己破産後もクレジットカードは作れる?作る方法を解説

「自己破産をするとブラックリストに載るため、クレジットカードが作れなくなる」という話を聞いたことがある人は少なくないでしょう。

クレジットカードを作れなくなると困るから自己破産したくない、という人も多いと思います。

実は、自己破産をした後もクレジットカードが作れる方法はあります。

この記事では、自己破産で一定期間クレジットカードが作れなくなる仕組みと、自己破産後にクレジットカードを作る方法を説明していきます。

自己破産すると一定期間クレジットカードが作れなくなる

自己破産をすると、お金を貸す会社が加盟している「信用情報機関」に情報が登録されることでブラックリストに載った状態になり、今持っているクレジットカードが利用停止になったり、新規でクレジットカードが作れなくなったりといった制限を受けます。

しかし、自己破産をすると永久にクレジットカードが作れなくなる、というわけではありません。

自己破産の場合、510が経過すれば信用情報機関の情報が削除されてブラックリストによる制限もなくなり、元のようにクレジットカードを作ったり使ったりすることができるようになります。

自己破産後にクレジットカードを作る方法

自己破産後は約510年が経てばクレジットカードを作れるようになりますが、ブラックリストが解除されても特に通知などは来ません。

そのため、自分のブラックリストが解除されてクレジットカードが作れる状態になっているのかを確認するには、信用情報機関に信用情報の開示請求を行う必要があります。

信用情報機関にはJICCCICJBA/KSC3種類があり、JICCCICはインターネット・郵送・窓口にて、JBA/KSCは郵送のみで信用情報の開示請求を受け付けています。

クレジットカードの作成申し込みはあまり何度も行うと信用情報を傷つけてしまうことになるので、確実にクレジットカードを作りたい人は信用情報の開示請求をしっかり行った方がよいでしょう。

まとめ

自己破産すると信用情報機関に情報が登録されてブラックリスト状態になり、約510年間クレジットカードの利用や作成など、信用が必要な一部の取引が制限されます。

自己破産後、確実にクレジットカードを作りたい場合は、まず5年以上の期間が過ぎるのを待ってから、信用情報機関に信用情報の開示請求をしましょう。

信用情報機関にはJICCCICJBA/KSC3種類があり、それぞれに信用情報の開示請求を行う必要があります。

自己破産でブラックリストに載る期間は?消えたか確認する方法も

大きな借金を抱えて自己破産を検討している人にとって、最も気になるのは自己破産のデメリットではないでしょうか。

自己破産の大きなデメリットとしてブラックリストに載るというものがありますが、ブラックリストに載ると具体的にどうなるのか、載った後はどうしたらいいのかについては、正しく知られていないことも多いのが現状です。

ここでは、自己破産でブラックリストに載る期間やデメリット、ブラックリストが消えたか確認する方法について、わかりやすく説明していきます。

自己破産でブラックリストに載る期間とデメリット

自己破産をすると、お金を貸す事業を行っている会社が加盟している「信用情報機関」に情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト」に載った状態になります。

自己破産でブラックリストに載る期間は510年間で、その期間はクレジットカードの利用や作成、ローンやキャッシングなどでの借金、分割払いでスマホなどを購入すること、借金の保証人になること、信販系の保証会社を利用することが難しくなるというデメリットがあります。

ちなみに、クレジットカードが使えないというデメリットについては、支払いをすると即座に代金が引き落とされるデビットカードや、あらかじめチャージした金額を支払いに使えるプリペイドカードを作っておけば、不便さを軽減することが可能です。

自己破産後にブラックリスト状態が消えたか確認する方法

自己破産後は510年程度が経過するとブラックリストが解除されて上述の制限も受けなくなりますが、その際に通知などは特に来ません。

そのため、ブラックリストが解除されたかどうかを確認するには、信用情報機関に自分で問い合わせを行う必要があります

信用情報機関には、JICCCICJBA/KSC3種類があり、JICCCICはインターネット・郵送・窓口で、JBA/KSCは郵送のみで信用情報の開示請求を受け付けています。

まとめ

自己破産をすると、信用情報機関に情報が登録されてブラックリストに載った状態になります。

自己破産でブラックリストになる期間は約510年間で、その間はクレジットカードやローンが利用できない、借金や分割払いができないなどの制限を受けます。

クレジットカードが使えないというデメリットについては、デビットカードやプリペイドカードを作ることで不便さを軽減できます。

自己破産後にブラックリスト状態が消えたか確認するには、信用情報機関(JICCCICJBA/KSC)に信用情報の開示請求をする必要があります。