債務整理とは?用語の意味もわかりやすく解説

このページを見ている人の中には、返しきれない借金を抱えてしまい、なんとか解決策はないかと探しているうちに、「債務整理」という聞きなれない用語を見かけて意味を調べているという人も少なからずいるでしょう。

債務整理とは、法律で認められた借金減額・免除の手続きです。

ここでは、債務整理について簡単に説明し、任意整理・個人再生・自己破産といった3種類の債務整理の意味についても簡潔にまとめていきます。

債務整理には借金を減額・免除してもらえるという意味がある

債務整理とは、法律によって正式に認められた借金減額・返済義務の免除のための手続きで、任意整理・個人再生・自己破産の3種類があります。

簡単に言うと、任意整理では利息・遅延損害金の全額カット、個人再生では元本の大幅な減額、自己破産では借金の返済義務自体の免除を実現することが可能です。

ただし、債務整理には種類によってクレジットカードが使えなくなる、保証人に迷惑がかかる、財産を処分されるなどのデメリットもありますので、自分に合った種類の債務整理を選ぶことが大切です。

3種類の債務整理「任意整理」「個人再生」「自己破産」の詳しい意味

任意整理とは、弁護士や司法書士に代理人となってもらい、会社側との直接交渉によって、利息・遅延損害金の全額カットや返済期間の延長(60回払い程度)といった内容を実現することで、借金返済の負担を減らせる債務整理を意味しています。

任意整理は保証人に迷惑が掛からないなどデメリットが少ないので、最も気軽にできる債務整理です。

個人再生とは、裁判所に申し立てて元本を5分の1程度に減額してもらい、3~5年かけて返済していく債務整理です。

自己破産するほどではない借金額で、整理したくない借金が特にない場合に向いています。

自己破産とは、裁判所に申し立てて財産を処分する代わりに、借金の返済義務などの支払義務を免除してもらう債務整理を意味しています。

大きな借金減額効果がある代わりに、一時的に一部の職業の就業制限を受けたり、引っ越し・旅行に許可が必要になったりするというデメリットもあります。

まとめ

債務整理とは、借金問題解決のために法律で認められた正式な手続きを意味していて、任意整理・個人再生・自己破産といった種類があります。

任意整理では利息・遅延損害金のカット、個人再生では元本の減額、自己破産では借金そのものの免除が可能です。

債務整理にはデメリットもあるので、自分の状況に最も合うものを選ぶことが大切です。